MEGUMI FURUHATA
指導教育責任者
- 古畑 仁
- (2023年入社)
働きやすい環境を
全力で交通誘導員をサポート
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以前の経験を活かせる環境だと思い入社を決意
60歳定年退職するまで警察官として働いており、北海道内各地の警察署を転々と転勤し忙しい日々を送っていました。一緒に働く仲間に恵まれ、採用から退職まで自分のやりたかった仕事を全うできました。
そして定年退職後別の会社で5年ほど働いていた時、知り合いが藤佑建設を紹介してくれたのがきっかけ。
警備業を行うためには、警備員指導教育責任者の資格者が必要となり、私に声がかかりました。お話を頂いたときは率直に以前の仕事の経験を活かせる環境だと思い、すぐに入社を決意しましたね。
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真剣に取り組める仕事内容に大満足
新任研修・現任研修など警備員の指導教育が主な仕事です。私の指導教育が原因で思わぬ事故が起きる場合もあるため、指導教育に真剣に取り組んでいます。またそれに答えてくれるみんなの姿をみた時がとても嬉しいですね。
実際に現場に出ることはありませんが、働く警備員みんなのサポートをする仕事にやりがいを感じますね。
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本当の家族のようにみんなが仲良く楽しい毎日
何と言っても家族的なところが良いところですね。
働くみんなが仲が良く辞めていく人もいませんね。その家族的な社風に加えて福利厚生がしっかりしていてしかも固定給制。周りの警備会社は日給・月給制の所が多いですね。固定給は珍しく藤佑建設の交通誘導員として働く魅力の1つだと思います。しかも年2回の賞与と業績によりますが決算賞与までつくなんて働いてみてビックリしました。
働く人、給与面どれをとっても良い藤佑建設で身体が動くまで最後まで働こうと思います!
RYUJI TAKAYAMA
隊長
- 高山 竜二
- (2018年入社)
自分に合った働き方で
仕事もプライベートも充実
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一本の連絡が入社のきっかけ
別の警備会社で数年間働き退職した際に、次はどのような仕事をしようか考えていました。そんな時、前の会社で一緒に働いてた野村さんから一本の連絡が・・・実は野村さんは私よりも一ヵ月早く退職して、藤佑建設で働いてました。
連絡にでてみると第一声で「もし行く所がないんだったら藤佑建設に来ませんか?」と声をかけてくれたのです!前の会社で一緒に働いていて信頼のおける野村さんから声をかけてもらえたのが藤佑建設に入社のきっかけですね。
あの時、連絡がなかったら今何をしてるのでしょうか笑
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いろいろな仕事ができる分、成長の毎日
一般的な警備会社はお客様(工事業者)から依頼があり交通誘導のみを行います。それに比べて藤佑建設は自社警備、東海建設さんの作業員のサポートなども行います。
交通誘導員のなかではこの自社警備が合わない人も多くいると思います。
私も入社前は少し不安がありましたが、実際に働いてみると交通誘導のみ仕事するよりも、いろいろな仕事を経験できて成長できる毎日です。
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真の交通誘導員は作業員さんに一目置かれた人
交通誘導員の仕事は、一般車両を相手にします。自分の思ったことを言葉を使わずにどう運転している方に伝えるかが重要。考えてた通りに車をさばけたときが一番嬉しいですね。
また作業員さんとのコミュニケーション、意思疎通も大事。作業員さんが作業する場所を先回りし自分なりに考えてコーンを置いて、車を誘導し、うまくさばける交通誘導員には作業員さんも一目置いてくれるんですよ。
それができるようになると作業員が「ここに車を止める」その一言で完璧な誘導を行うのが真の交通誘導員だと私は思っています。そこまでできるようになるには持ち前のセンスも大事になってきますが、何より日々の業務を真面目にこなし経験を積むことが大事ですね。
自分にはまだまだ伸びしろがあると思いますし、経験をもっと積んでいきたいと思います。また今年から隊長という役職もいただけて、しっかりと評価を頂けるので今まで以上に頑張ろうとモチベーションも上がりました。
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コロナ禍でも安定した給料が魅力的
他の警備会社だと作業する場所が道内各地のため通勤が大変。帰るのにも1時間、2時間平気でかかる時もしばしば・・・その点藤佑建設の現場は札幌の手稲区内の舗装工事・除雪等にかかわる交通誘導業務がほとんどです。
また基本残業がなく17時には会社に戻ってくるため、仕事が終わって家まで10分くらいで帰ってこれます!子供の食事の用意をするのも以前よりも負荷が少ないですね。
働くみんなが仲が良く働きやすいのも魅力ですが、転職して良かった一番の点は「給料面」です。仕事をするうえで大切。ましては私みたいに家庭を持ってる人はそうだと思います。藤佑建設では、しっかりとした福利厚生もそうですが、頑張りを適切に評価してくれて、能力次第で給料は上がっていきます。コロナ禍で困っている方も多いなかでとても安定してお給料を頂けることに感謝しています。
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交通誘導員が向いてる人は「立つこと」ができる人
もともとは足場職人でものすごく体を動かして、走り回っていたのですが、この業界に入ってきて全く動かない現場もありました・・・手だけ動かしたり、かかしみたいに立っているだけの現場は忍耐が必要です。経験者は分かると思いますが、立ち仕事は動いている仕事よりも大変なんですよ!立った人にしかわからないと思います・・・
この仕事を長く続けられるかどうかは立っていられるかどうかで決まると思いますね。逆にこの「立つこと」ができる人は他の技術面はカバーできます!
入社してすぐは通行止めの横で「今は入れません」って声をかける仕事。まさに今お話した「立つこと」です。最初はつらいですが、慣れてくると住民さんとのコミュニケーションに楽しさを感じ、気が付けば忍耐力も鍛えられました笑
徐々に慣れてくると作業員さんの近くでの仕事を任されます。中では機械を使用しているので、住民さんがでてきたら機械を止める指示を出したり、周りに目線を向け動くことができます。立っているだけより体力的につらくないですが、事故が起こらないように周囲を確認するため集中しますね。
1現場ごとに、地域の方、作業員さんに感謝され、とてもやりがいを感じる毎日を過ごせます。その気持にお答えし、これからも交通誘導の最前線で活躍していきます!
MASAMI KIMURA
交通誘導員
- 木村 政美
- (2018年入社)
色んな人に頼られる存在で
あり続けたい
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年齢制限で不採用の連続・・・救ってくれたのは藤佑建設
前職は札幌市の独自の制度PA制度という、重度の身体障がい者、ALS患者の介護を5年間やっていましたが1年間で2人見送りました。落胆している私を見た妻から「人の死に接するような仕事をやめた方が良いんじゃない?」と言われたのが転職活動をしたきっかけでしたね。
転職活動したのは良かったのですが、その時すでに57歳でした。造園会社などさまざまな会社を受けましたが、年齢が年齢だからとお断りされましたね・・・過去に土木関係の仕事をやっていて作業免許を持っています。ある1社では面接時には「即戦力になるから来てほしい」と言われたが、後日電話で「若い人が面接にきたのでそちらを採用したい」とお断りされました・・・
どうしたら良いかとタウンページを眺めていたら、藤佑建設の文字が目につきました。22歳の時警備会社に5年勤めていて過去の経験をいかせるかも!と軽い気持ちで電話しましたね。
電話をして第一声に聞いたのは「年齢制限はありますか?」です笑そしたら「年齢の制限はありません。ぜひ、面接にきてください!」と言われたのを今でも覚えています。年齢で不採用となり落ち込んでいた私に救いの手が差し伸べられた瞬間でしたね。
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昔取った作業免許が役に立つなんて・・・
主に交通誘導員の仕事を行いますが、藤佑建設は自社警備のため、交通誘導員以外に作業員としてお手伝いしたり、草刈りなども行ったりしますね。クレーンの運転手を長くしていたため、大型特殊免許などの作業免許を持っていて、最大80トンまで運転できます。さすがに今はそんな機会はないですが笑
また重機(ショベルカー)の免許も持っているため、冬の除雪で重機に乗ったり、藤佑建設の駐車場の除雪も行いますね。今思えば作業免許を取得しといて本当に良かったと思います。
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この歳になっても「きいさん」と呼ばれ、頼られる毎日にやりがいを感じる
木村の名前からみんなからは「きいさん」と呼ばれています。この年でもあだ名で呼んでくれます笑現場に入ると「きいさん〇〇やってほしい」「どこどこの現場やるんだけどきいさんに来てほしい」など声をかけてくれて、周りから必要とされるのはありがたいですね。
普通の会社なら60歳をすぎると必要とされなくなるけど藤佑建設は違いました。しっかりと頑張りを見てくるし、年齢関係なしに頼りにされます。今は体を動かすのが楽しく、元気に仕事ができるのが1番幸せですね。男の人は家にいるとダメになりますしね・・・
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給料も、休みもしっかり!天国かと思いました
会社の雰囲気はとても良くアットホームだと思います。毎朝、東海建設さんに行くのですが、グループ全員仲がよく朝から笑顔が絶えない会社ですね。
会社の雰囲気や福利厚生も良いですが、何と言っても給料が安定しているのが魅力的です。普通の警備会社だと日給・月給制ですが、藤佑建設は固定給制。しかも毎年2回は必ずボーナスがでるのも大きいです。私の妻が病気で入院しているのですが、月々の給料とボーナスのおかげで入院費を払っても生活に余裕を持てます。
昔、お休みが月に2回だけの会社で働いていたので、藤祐建設に入社して給料もよく休みがしっかりとれて天国かと思いましたね笑
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大事なのは「第三者の気持ちになって考えること」
この仕事で大事なのは、「第三者の気持ちになって考えること」だと思います。車の誘導にしても警察とは違うため、警備の基本動作に加えて一般の方がわかるような動作で誘導することを心がけています。
交通誘導員は夏は暑くて汗をかくし、日焼けして真っ黒に。冬は寒くて、雪焼けで真っ黒に。とても楽な仕事とは言えませんが、過酷な状況を乗り越えたからこそ1現場が終わるごとに達成感がありますね。時には汚れることもあるので、そのような状況を理解し真面目にこつこつ学んで行きたいと思える人が入社してくれたら嬉しいです。
誰だって最初は何もわからないのは当たり前。朝会ったときには「おはようございます!」帰りには「お疲れさまでした!」などあいさつができる人なら藤佑建設で働いていけると思います。何よりも「第三者の気持ちになって考えること」が現場でも会社内でもうまくいくコツだと思います。
私もその気持を忘れずにこれからも藤佑建設で活躍していきます!